和ふすま●山口県表具内装組合連合会

あなたと環境にやさしい
　和ふすま

“和ふすま”は芯材に木製の組子骨を使用した「ふすま」です。
だから安心！だから張り替えが出来て経済的！
ふすまが生まれたのは今から1000年以上も前のこと
ふすまの豊かな意匠を住まいの中に生かし
人々の心とくらしを彩ってきました。
室内の大切な装飾の役割を果たしながら
開けてよし、閉めてよし
木と紙で端正に作られた和ふすまは
日本の生活と気候風土に最適な間仕切りです。

和ふすまの特徴

ふすまにとって一番大切なのは、その芯材です。“和ふすま”は、木製の組子骨を芯材に使用しています。

本格派

和ふすまは、木製の組子骨を芯材として使用し、耐久性にも非常に優れた暖かみのある本格的なふすまです。共通仕様に準じたものから伝統的な技法を生かしたものまで、いろいろなタイプがあります。

豊富なアイテム

和ふすまに対応できる上張紙・ふち・引手等のバリエーションはかなり豊富に用意されております。思い立ったときにはいつでも部材を取り替えて、インテリア素材として十分楽しんで頂けます。

エコロジー

和ふすまは、木と紙だけの100%天然素材で出来ていますので、生活環境に非常に優しいエコロジー商品で、もちろんふすまの最終処分時にもほとんど環境問題は生じません。

リサイクル

和ふすまは、紙の張り替え・縁の取り替え・引き手の取り替えにより長期にわたり使用可能な製品です。古くなった部材だけお取り替えいただければ何度でも新品同様に復元します。

機能性

和ふすまは、間仕切りとしての機能だけでなく、室内の湿度が高くなれば湿気を吸収し、低くなれば放出するという、いわば湿度調整機能もあります。生活の知恵から生まれた、日本の風土に最適な建具です。

インテリア素材

和ふすまなら採光を取り入れる中抜き襖や、お茶室のぼうず襖などいろいろな形の襖に対応できます。和室に限らず洋室でも、和ふすまを取り入れることにより、きっとご満足のいく生活空間が生まれることと思います。

　
和ふすまは、結局一番お得で一番安心！
　

ふすまQ&A

Q:ふすまを長持ちさせる方法はありますか？	A:木枠ではなく必ず引手金物を持って開け閉めしてください。また重く感じてきたらすぐに本職に調整を依頼して下さい。
Q:ふすま紙にはどのくらいの種類がありますか？	A:紙の種類は新鳥の子（洋紙）、布（新沙織）、鳥の子紙（和紙、手漉和紙）、高級布（芭蕉布など）色々ありますから見本貼のなかからお選び下さい。
Q:ふすまや障子の張り替えは何日ぐらいかかりますか？	A:事前の話し合いがすめば日にち時間などはお客様に合わせます
Q:個人が自分で張った襖や新しい工法の襖、ダン襖の張り替えはできますか？	A:従来の襖以外は実際に見てみないとお答えできません
Q:襖の縁の塗り替えや取り替えができますか？	A:好みの縁（黒、白木、朱など）に取り替えられます。黒なら塗り替えもできます。
Q:安い広告のところに頼んでみようと思っているけど心配なのですが？	A:信頼と実績のある、組合加盟の安心できる店で！
Q:襖の張り替えどきはいつ頃ですか？	A:焼けて薄汚れた感じの時で5年が目安です。

環境と人とやさしいふすま襖は木と紙などほとんど天然素材で作られていますので処分時にもほとんど環境問題は生じません。襖の特長は障子などと同じように何度も張替ができることです。そのため古くなった部分さえ取り替えれば数十年使用できます。　きれいなふすまでさわやかな心に！日本の風土に適したふすま襖は室内の湿度を調整する機能を持っています。従って日本のように湿度の多い国にとっては、健康にとっても最適な建具といえます。襖は他の者に比べると安く室内の雰囲気を変えることができる建具です。素材、色、柄など多種多様にありますので、好みに合った部屋の雰囲気作りができます。
和ふすま以外の主な業務　（事業所によって多少異なります。）障子　張替掛軸　仕立　仕立直し額装　仕立　仕立直し屏風　仕立　仕立直し壁装　クロス張り　クロス張替窓装　カーテン　ブラインド取付床工事　カーペット　ＣＦシート類
表具・内装に関するお問い合わせは、信頼と実績の表具内装組合員のお店へ！

　
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